その手が握るもの
『岩本くんと琳寧くん』
SASUKE(2020年)
何度も「息して!」と声をかけて並走する岩本さんが印象的だった。
琳寧さんは初出場とは思えないほど、とても落ち着いた目をしていた。
『光』
(い)位置につき
(わ)沸き立つ胸が叫ぶんだ
(もと)もっと行けるさ
(ひかる)光るステージへ
2020年に初めてSASUKEの1stステージをクリア。2021年も2ndまで進めた岩本さん。確実に毎年進化している。きっと、いつかは光るあの場所へ。
『手』
10000字インタビューでの「握っていたのは武器じゃなく、たくさんの手だった」という言葉から。
彼のマメだらけの手は、大切なものを握りしめている。